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診療時間変更のお知らせ

11月10日、11日と東京で日本ホリスティック医学協会主催の「20周年記念シンポジウム つながりの医療の創造へ」が開催されます。

院長参加のため

11月10日土曜日の外来は11時30分で終了させていただきますのでご了承ください。

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「シュタイナー教育における癒し」

P1020493 10月21日、響きホールで「第28回ホロトロピック・タイム」が開催され、今回はイギリスエマーソンカレッジ(人智学に基づく教育、研究センター)で教授を務められたアンドリュー・ウォルパート氏が、「シュタイナー教育における癒し」と題して講演を行ないました。

講演の一部を要約すると

ルドルフ・シュタイナーが創設したシュタイナー教育は、その独自の取り組みで注目されていますが、その本質はあまり知られていません。シュタイナー教育の根底にあるのは、われわれは、人生の体験を通じて成長を繰り返すという輪廻転生の考えです。私たちはもともと人生の意図(目的)を持っており、その意図を遂行しやすくするために両親や環境を選んで生まれるのです。

シュタイナー教育は、子どもがこれからの人生の中で来るべき困難を乗り越えるための「癒し」であり、少しでもその意図を思い出して豊かで実りある人生を送れるよう手助けすることなのです。

私たちが普通に考える教育とは、立派な大人になるための考えられうる最良のことを子どもに与ることです。これはどうしても知識の詰め込みにつながります。

また今の教育では得意な分野を伸ばすことが推奨されます。シュタイナー教育ではこの逆に不得意な分野を伸ばします。これは、不得意なことを克服した経験こそが、その後の人生で大きな自身につながるからです。

シュタイナーのこのような考えは病気にも当てはまります。病気は私たちの人生の意図を遂行を手助けするために現れるのです。その原因ばかりを追求するのではなく、意図についての気づきを得て、学ぶことができればそのとき病気は使命を終えることになります。

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 私たちは今まで、病気は健康を脅かす外敵のように考えて憎んだり嫌ったりしてきました。そして病気は病院で治してもらうものだと思い込んでいました。

医学が進歩しているにもかかわらず、ガンをはじめ治らない病気がどんどん増えている原因はこんなところにあるのかもしれません。

シュタイナーの考えに基づいた医学は人智学医学(アントロポゾフィー医学)と呼ばれ、ヨーロッパを中心に広がりつつあります。

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お腹の赤ちゃんとお話しよう

10月17日(水)、響きの杜クリニックで第6回の母親教室「おなかの赤ちゃんとお話しようよ」が開催されました。P1020488_3

ベビーマッサージティーチャーでカラーヒーリングもされている松井麻美さんの誘導で、参加者のみなさんはそれぞれお腹の中の赤ちゃんとの会話を楽しんでいました。

また、「和音」の吉住まりあさんが応援に駆けつけて下さいました。ピアノの即興でその場面に場面に合ったBGMが流れてとてもリラックスした贅沢なひと時でした。 P1020490

参加者の声です。

普段赤ちゃんに話しかける時間が取れなかったので、改めてそういう時間がとれてよかったです。赤ちゃんからも返事が聞けるとわかり、楽しみが増えました。

今日はかなりリラックスできてすごく自分の中に入り込むことができてやっと赤ちゃんとむきあえました。こんな時間を持てたことに感謝します。これをきっかけにもっともっと赤ちゃんと話していきたいと思います。なんだか「きずな」ができた気がしました。参加できてよかったです。

赤ちゃんに母親としての自身をもらいよりいっそう守ってあげたい気持ちが強くなりました。赤ちゃんとの会話を楽しんで続けたいと思います。

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開院1周年を迎えて

今日、響きの杜クリニックが、開院1周年を迎えました。

今まで響きの杜クリニックを支えてくださった皆さんに、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

 振り返れば、4年前の11月、それまでずっと私が心に温めていた理想の医療について初めて講演を行ないました。「こんな病院がほしい」と題し、今から考えると夢のようなことを言っていましたが、その後事あるごとに同じことを話しているうちに次第に応援の輪が広がり始めました。そうして信じられないようなSincronicity(共時性)があちこちで起こり、一つ一つの小さな部分が巧みに組み合わさりやがて大きなひとつの流れになったのです。

  それは、個に向かう西洋医学とは正反対の全体に向かう医療、対立と反対の和の協調へ向かう医療への潮流です。そしてそれは響きあう医療として結実しました。心が伝わり響きあう場では、病さえも人間としての成長のための気づきになることが予感されます。

 私が目指しているのは、クリニックに来られた方が必ず元気になって笑顔で帰られるような医療です。そのためには直接的・対立的な西洋医学と、全体的・調和的な代替医療をうまく組み合わせていく必要があります。

 病を治すには生命エネルギーを活発化し、深部体温を上げて、自然治癒力を発揮させ、同時に生活習慣、ストレスから作り出された体内環境を整えそのバランスをとる必要があります。西野流呼吸法、温熱療法、ホメオパシー、カウンセリング、漢方はこれらの重要なカードです。そして、これからも、鍼灸、薬石浴、マクロビオティックによる食事指導を取り入れていきます。

 私は常に変わり続けることが、進歩だと思っています。これからも響きの杜クリニックは変わり続けて行きますので、暖かく見守ってください。

  ただ何よりも大事なのは患者さんの話をよく聞いて、納得がいくまで説明をすることです。自分が逆の立場だったらどう感じるか、このことを常に心がけていきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

                                        響きの杜クリニック院長 西谷雅史

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クリニックにおけるアンチエージング治療について

最近、アンチエージングという言葉をよく耳にします。アンチエージングとは、「抗老化」「抗加齢」と訳され、サプリメントやホルモン補充療法などさまざまな治療法が推奨されています。最近脚光を浴びている分野ですので興味のある方もおられると思います。

このアンチエージングについて響きの杜クリニックの考え方をお伝えしたいと思います。

基本的に抗生物質・抗がん剤などアンチ(抗)のつく治療は、西洋医学(対立療法:アロパシー)の得意分野ですが、身体の中に緊張状態を作り出すことになります。一方ホメオパシーは同種療法といわれるように症状と同様な物質を与えて自然治癒力の発揮を促します。そしてクリニックでは、自然治癒力を最大限発揮させることを目的とした各種代替医療を行なっています。

さて、抗加齢といっても実際には物理的な時間の進行に抗うことはできません。しかし老化の進行を穏やかにすることは可能です。なぜなら人間は本来は120才まで生きることができるといわれています。しかし実際はさまざまな原因で身体の状態が不調になり、それが老化を進行させていると考えられるからです。

人間の身体を本来のニュートラルな状態に戻してあげること、これは自然治癒力を十分発揮させることにほかなりません。ですからクリニックで行なっている代替医療はそのままアンチエージングの治療でもあるわけです。

アンチエージングの視点から見たクリニックの代替医療をご紹介します。

1)西野流呼吸法  もっとも基本的で簡単に自分お力で若々しく元気になる方法です。開始時から老化の進行がゆるやかになります。どこかのCMの「わたしがその証明です!」がどなたにも当てはまります。

   1回 500円 月・木 13:00~14:30  金 18:00~20:00 (予約不要)

2)デトックス治療  からだの中から有害物質を外に出し、身体をニュートラルな状態に戻します。

  毛髪ミネラル検査:10,500円 

3)音楽温熱療法  全体から音楽の流れるベットに寝ていただきます。 60分 1,000円(要予約)

4)温熱療法(天然温泉薬石浴) 70分 1,050円(要予約)

5)プラセンタ注射 1A 1050円 

  プラセンタ注射は、更年期症状、肝機能障害の方には保険がききます。

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