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第30回ホロトロピック・タイム開催のご案内

西谷院長が代表を務めるホロトロピック・ネットワーク札幌は、医療の枠を超えて、自然治癒力の発揮と意識の成長と進化を目指す組織です。月に1回、意識の成長と進化にかかわるような心に響くイベントを開催しています。

今回は、星景写真家の中垣哲也さんをお招きしての上映会「~オーロラ舞うこの地球はこんなに美しい~」を開催します。

日時: 2月17日(日) 開場13:30 開演14:00

開場: 響きの杜クリニック2F ひびきホール

料金: 一般 2000円 ホロトロピック・ネットワーク札幌会員 1500円

予約:ホロトロピック・ネットワーク札幌事務局 011-616-3228

    e-mail  holotropic-net.sapporo@nifty.com

    20080130090352_00001 席に限りがありますのでお早めにご予約ください。

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ホメオパシー講演会

日本ホメオパシー振興会・ハーネマンアカデミーによる札幌セミナー「歯科とホメオパシー&発達障害とホメオパシー」が、2月11日(祝) かでる2・7で開催されます。

最近、歯が全身疾患へ及ぼす影響について注目されています。また、発達障害児の増加が問題になっています。これらをホメオパシー的にはどのようにとらえるのかとても興味があります。

 また講演後ホメオパシーを本格的に学びたい方の4年生コースの説明会もあります。

定員60名 申し込みは 011-816-9075 ma.r-mar@ezweb.ne.jp     工藤さんまで

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坐禅断食

  2008年1月12日から14日まで、今年1回目の坐禅断食会が行なわれました。

チベットで得度された野口法蔵さんが全国各地で実践されている「坐禅断食」です。

今までは野口法蔵さんに札幌に来ていただきましたが、今年からは指導をやめられたため、今回からはクリニックの主催で行なうことになりました。

坐禅断食を今回の経過とともにご紹介します。

坐禅断食は2泊3日の7食抜き断食で、その間16回の坐禅を組みます。今回は13名の参加で、途中で脱落することもなく全員が無事断食を終了しました。

初日の朝と昼は各自で断食をしますが、空腹なのは昼すぎがピークで、夜の集合時には空腹感はあまり感じません。オリエンテーションのあとさっそく坐禅の開始です。二列で向かい合って坐り、半眼で呼吸の数を数えていきます。

坐禅を組んで10分ほどすると身体が安定して大地としっかりとつながる感覚が起き、そして心が落ち着いてすがすがしい気持ちになってきます。こうなるとこのままずーと坐っていたいような気持ちになります。

9時に消灯です。初めての坐禅を組んだ後なのでほとんどの方がこの日はぐっすりと眠ることができます。

第2日目は、朝起きたらすぐに読経です。10分かけて、般若心経・観音経などを読んでいきます。とても心が落ち着きます。その後は坐禅・休息・坐禅・休息・坐禅・休息とあっという間に時間が過ぎていきます。その合間に神宮散歩や、合掌行などの気分転換もあり、あまり空腹感は感じませんが身体の力があまり入らない感じがあります。

3日目の朝は、さすがに身体のだるさを訴える人が多いです。朝の読経もやっとという感じです。

断食直後の空腹感は、飢餓によるものではなく単に胃が空になったというだけのものです。ですからそれを過ぎるとなんともありません。そして3日めになるとようやく身体が飢餓状態になりからだが辛くなります。そうすると身体が飢餓(省エネ)モードに変わるのです。つまり、基礎代謝が下がり、エネルギー代謝が変化してブドウ糖以外のものもエネルギーとして利用されるようになるのです。モードが変わるとあとは普通にまた過ごすことができるのです。7日や14日断食でもこの時期を過ぎるとまた楽になるようです。動物の冬眠はまさにこの状態といえるでしょう。

さて、モードが切り替わったところで終了し宿便を出すのが坐禅断食の特徴です。3日目の朝10時頃から、梅湯(大根の煮汁に梅干を入れたもの)をどんぶり2~3杯飲んでから、生のキャベツ、人参、カブなどをバリバリ食べます。梅湯や生野菜のおいしさときたら格別です。どんな料理もかなわないほどです。何の手も加えていない自然の恵みに感謝で思わず手が合わさります。

梅湯を飲み始めて1時間ぐらいすると便意を催してトイレで腸内の宿便が一気に排出されます。まさにヘドロのような便が出ます。これがとても爽快なのです。そして便が出ると野菜ジュース、バナナ、チーズ、羊羹などをいただきます。

腸内がすっかりきれいになった実感と、省エネモードのときに血中ブドウ糖が上昇することで、一気に元気が身体中にみなぎります。ほとんどの参加者が気分がとてもハイな状態で帰途につきます。

帰宅後は各自3日かけて徐々に食事を戻していきます。断食後1週間は酒・肉が禁止ですが、断食をすると自分の体質が変わり、身体に悪いものは食べられなくなるようです。

断食は回を重ねるごとにいろいろな気づきが出てきます。

まず食べることへのこだわりがなくなります。今までは、「3食きちんと食べる」ことへのこだわりがありました。そしてきちんと食べないと病気になるという恐怖心がありました。しかし7食抜いても全然何ともないのです。これは大きな収穫です。山で遭難してもパニックになることはないでしょう。

食べることの喜びが改めて分かります。日ごろ自由に食べたり飲んだりしていることがどんなに素晴らしいかを知ります。特に断食明けの1週間、周りを見ると良く分かります。

そしてうれしいダイエット効果が得られます。私自身は断食中からみるみるお腹が引っ込んで、きつくなったズボンがまた入るようになったのがとてもうれしく感じました。(院長)

クリニックでの次回の坐禅断食は2008年4月4日(金)~6日(日)です。

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静かな時間が流れていきます

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2日目、神宮散歩 屋台のいいにおいに複雑な表情です

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明けの食事は最高のご馳走です

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断食終了後の最高の笑顔です。

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リンパ浮腫

2008年1月13日の北海道新聞生活面でリンパ浮腫による複合的理学療法が取り上げられています。

婦人科がんなどの術後のリンパ浮腫は、全国に推定10万人以上いるにもかかわらず、がんが助かったのだから、命に支障がないからと今まで放置されてきました。

専門のセラピストによる複合的理学療法やセルフケアの指導によりかなり改善しますが、専門のセラピストが道内には14人しかいないことや、健康保険がきかないことが大きなネックとなっています。

響きの杜クリニックも、セラピストから複合理学療法を受けられる施設として紹介されています。

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クリニックの嵐の湯が紹介されました

2008年1月8日発売の、「女性自身」で響きの杜クリニックの嵐の湯が紹介されています。

クリニックに通院中の3名の患者さんへのインタビュー記事が中心です。

20080111122005_00001 とにかく汗がでてすごい、、、。気持ちがいい。それにつきます。

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高濃度ビタミンC療法について

 高濃度ビタミンC療法は、今注目されている癌の治療法です。これは、ビタミンC 60100gを点滴投与し、過酸化水素の生成により正常細胞に影響を与えずに癌細胞の核濃縮・細胞死を誘導するものです。

2005年にアメリカの国立衛生研究所(NIH), 国立ガンセンター(NCI), 食品薬品局(FDA)の共同研究で、高濃度ビタミCが癌の化学療法剤としての可能性があることが発表されて以来、米国では副作用のない癌治療として約1万人の医師・自然療法医・統合代替医療医が導入しています。

文献 1. Chen Q et al: Proc Natl Acad Sci U S A. 2005; 102(38):13604-9
    2.Padayatty SJ: CMAJ. 2006 March 28; 174(7): 937-942

しかし、まだ未完成の実験的な治療法であり、これまでに有効とされている化学療法や放射線治療に取って代わる治療法ではありませんが、今後の展開が期待されます。

現状では高濃度ビタミンC療法は次に述べるようなときにのみ適用されるべき治療法と考えます。

1)従来の化学療法や放射線治療が無効である場合

2)現在、有効な治療法がない場合

3)従来の化学療法や放射線治療に併用する場合

     (なお、腎機能低下、慢性腎不全で透析中の方は受けられません。)   

                                                     

響きの杜クリニックでは、点滴療法研究会(会長:杏林大学 柳澤厚生教授)の指導の下に2007年12月末からこの治療を開始しました。

】 投与計画について

23回の間隔で点滴を施行します。投与量は血中濃度を確認しながら決定しますが、

ビタミンCの投与量は通常、1回目 15g 、2回目 25g、3回目 50g、4回目以降 75g となります。  なお血中濃度の上昇が不良の時には 100gまで増量します。       

 次の点滴までの間隔は24時間以上あけることとします。なお癌の進行が強い場合には週57回点滴をします。どのぐらいの期間にわたって投与を継続するかについてはまだ確立されていないため、ご本人と相談の上決定します。一つの目安として最初の1年間は週2回以上とし、経過が良ければその後36ヶ月は週1回、さらにその後の経過も良ければ、週1回あるいは隔週の投与とすることが提案されています。

【2】 副作用について

   今までの経験では高濃度ビタミンC治療の副作用は稀ですが、本治療の潜在的な副作用については常に念頭において対応していきます。

 

【3】 その他

   高濃度ビタミンC治療を除く毎日、1日6gのビタミンC錠剤の服用していただきます。

】 費用について

    健康保険の適応にならないため自費となります。

   ビタミンC点滴 15g 11,500 円 25g 12,500  50g 15,000円 75g 17,500円 100g 20,000円

   ビタミンC血中濃度測定 1回 3400  酸化ストレス度及び抗酸化力測定 6300円                                                                                               

 高濃度ビタミンC療法について、詳しく知りたい方は一度、響きの杜クリニックを受診してください。

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新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

病気を心とからだ全体から診て行きたい、西洋医学にとらわれず代替医療も含めたあらゆる医療を駆使して病気を治したいとの思いから、こころと体が響きあう響きの杜クリニックを開業して早一年がたちました。慣れない経営に苦労しながらも、ようやくひとつの流れが見えてきました。それは、病気の原因は、さまざまなストレスによる生命エネルギーの低下であること、それはまず自律神経の失調として現れること、そして放置すると免疫の低下となってがんをはじめさまざまな病気につながることでした。また、西洋医学は分析的対症療法に優れているものの、根底から病を治すには、代替医療を中心とした自己治癒力の発揮と予防医学の推進が有効なことがわかりました。響きの杜クリニックでは、漢方・鍼灸・西野流呼吸法・ホメオパシー・温熱療法(音響療法・天然薬石浴「嵐の湯」)・高濃度VC療法・カウンセリングなどの有効な手段が増え、最近は徐々にその手応えを感じる患者さんが増えつつあります。今年も、患者さんの笑顔と響きあう医療を目指してがんばりますのでよろしくお願いいたします。

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